今回の記事で紹介するのは、開幕節2連勝を飾った横浜ビー・コルセアーズと、開幕節悔しくも2連敗を喫した群馬クレインサンダーズの対戦です。群馬クレインサンダーズがオープンハウスアリーナ太田に横浜ビー・コルセアーズを迎えての第2節GAME1です。
横浜ビー・コルセアーズは昨シーズンに続き今シーズンもチャンピオンシップおよび優勝を狙いに行くために、ここは連勝を伸ばしたいところ。群馬クレインサンダーズは宇都宮ブレックスに連敗を喫しているため、連敗をなんとか止めていきたいですね。
横浜ビーコルブースターとしては3連勝目を見たいですが、どのような試合になるのか今回も楽しみです!!
試合前動画
試合ハイライト動画
試合結果とシロウトレポート
群馬クレインサンダーズ | ゲームスコア | 横浜ビー・コルセアーズ |
30 | 1Q | 24 |
24 | 2Q | 19 |
26 | 3Q | 29 |
20 | 4Q | 19 |
100 | FINAL | 91 |
群馬クレインサンダーズ | 成績 | 横浜ビー・コルセアーズ |
40 / 71 | FG フィールドゴール | 30 / 62 |
56.3% | FG% フィールドゴール成功率 | 48.4% |
30 / 46 | 2FG 2Pシュート | 16 / 24 |
65.2% | 2FG% 2Pシュート成功率 | 66.7% |
10 / 25 | 3FG 3Pシュート | 14 / 38 |
40.0% | 3FG% 3Pシュート成功率 | 36.8% |
10 / 15 | FT フリースロー | 17 / 25 |
66.7% | FT% フリースロー成功率 | 68.0% |
41 | TR トータルリバウンド数 | 28 |
8 | ST スティール数 | 7 |
1 | BS ブロック数 | 1 |
12 | OR オフェンスリバウンド数 | 6 |
29 | DR ディフェンスリバウンド数 | 22 |
26 | AS アシスト数 | 21 |
11 | TO ターンオーバー数 | 12 |
20 | F ファウル数 | 19 |
群馬クレインサンダーズ | ゲームリーダー | 横浜ビー・コルセアーズ |
ケーレブ・ターズースキー 20 | PTS ポイント | 河村 勇輝 30 |
ケーレブ・ターズースキー 9 | REB リバウンド | デビン・オリバー 11 |
トレイ・ジョーンズ 8 | AST アシスト | 河村 勇輝 10 |
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開幕節連勝で臨んだ横浜ビー・コルセアーズは、1Q序盤から群馬の猛攻を受けて主導権を握られてしまいました。得意のディフェンスで立て直しを図りましたが、群馬クレインzサンダーズの勢いは全く止まらず、群馬クレインサンダーズは今シーズン初白星を手に入れました。
1Q、開始早々から群馬クレインサンダーズが得意の攻撃力を見せつけます。中盤から横浜#40スコット選手のバスケットカウントや横浜#5河村選手の得点、横浜#18森井選手や横浜#14大庭選手の3Pシュートで追い上げますが、群馬#4ジョーンズ選手のレイアップが終了間際に決まり。群馬が6点リードで1Qを終えます。
2Qも横浜は苦しい展開が続きます。ディフェンスの強度を上げてペースを握りたかったですが、群馬#25ターズースキー選手が連続でダンクを決め、その後も群馬の猛攻が続き、群馬はリードを20点に拡大します。横浜はなんとか連続得点を挙げて追い上げ、横浜の11点ビハインドで前半を折り返します。
後半はなんとか追い上げたい横浜は、横浜#1ユトフ選手が連続3Pシュートを決めてきますが、群馬#3パーカー選手に連続得点を許すなど両者攻撃の応酬となりなかなか点差が縮まりません。しかしここは横浜が粘ってなんとか3Qは横浜が8点ビハインドまで詰め寄り4Qを迎えます。
最終Qはまたしても点の取り合いに。しかし横浜が点差を一桁に戻すものの、すぐさま群馬は連続得点を挙げ、群馬は横浜の追撃を許さず9点差で今シーズン初勝利を掴みました。
まとめ
群馬は開幕節連敗を喫していたので、今回の勝利は非常に嬉しいですね。序盤から得意の攻撃で横浜にペースを握らせずに試合を作っていけたのが大きかったと思います。迫力のある攻撃で横浜のディフェンスから100得点というのは素晴らしい結果ですね。
横浜は序盤から群馬の攻撃に圧倒された試合となってしまいました。やはり得意のディフェンスをしっかりやってペースを掴み得点を積み上げる形にもっていけるようにしていければと感じてしまいました。
2戦目は横浜がディフェンス強度を上げて来ると思うのでどんな試合になるのか非常に楽しみです!!