今回の記事で紹介するのは、横浜ビー・コルセアーズと群馬クレインサンダーズの対戦です。群馬クレインサンダーズがオープンハウスアリーナ太田に横浜ビー・コルセアーズを迎えての第2節GAME2です。
横浜ビー・コルセアーズは昨シーズンに続き今シーズンもチャンピオンシップおよび優勝を狙いに行くために、ここは連勝を伸ばしたいところでしたが、GAME1ではホームの群馬クレインサンダーズに軍配があがりました。
横浜ビーコルブースターとしては3連勝目は見れませんでしたが、昨日の悔しいGAME1のリベンジを楽しみにしたいです。
GAME1の記事も作成済みなのでそちらも併せて御覧ください!
試合ハイライト動画
試合結果とシロウトレポート
群馬クレインサンダーズ | ゲームスコア | 横浜ビー・コルセアーズ |
23 | 1Q | 17 |
16 | 2Q | 25 |
25 | 3Q | 16 |
17 | 4Q | 22 |
81 | FINAL | 80 |
群馬クレインサンダーズ | 成績 | 横浜ビー・コルセアーズ |
28 / 62 | FG フィールドゴール | 25 / 60 |
45.2% | FG% フィールドゴール成功率 | 41.7% |
18 / 37 | 2FG 2Pシュート | 13 / 31 |
48.6% | 2FG% 2Pシュート成功率 | 41.9% |
10 / 25 | 3FG 3Pシュート | 12 / 29 |
40.0% | 3FG% 3Pシュート成功率 | 41.4% |
15 / 19 | FT フリースロー | 18 / 26 |
78.9% | FT% フリースロー成功率 | 69.2% |
35 | TR トータルリバウンド数 | 39 |
4 | ST スティール数 | 4 |
3 | BS ブロック数 | 2 |
10 | OR オフェンスリバウンド数 | 12 |
25 | DR ディフェンスリバウンド数 | 27 |
18 | AS アシスト数 | 11 |
11 | TO ターンオーバー数 | 11 |
22 | F ファウル数 | 21 |
群馬クレインサンダーズ | ゲームリーダー | 横浜ビー・コルセアーズ |
辻 直人 19 | PTS ポイント | 河村 勇輝 40 |
ケーレブ・ターズースキー 10 | REB リバウンド | ジェロード・ユトフ 14 |
並里 成 6 | AST アシスト | デビン・オリバー 4 |
↓詳細の試合結果はこちら↓
序盤は拮抗した展開からホーム連勝を狙う群馬クレインサンダーズが主導権を握りますが、横浜ビー・コルセアーズは前半終了間際に横浜#5河村選手がブザービーターを横浜リードで前半を終えました。後半が開始すると再び群馬クレインサンダーズがリードを奪いますが、横浜ビー・コルセアーズは4Q中盤での猛攻で接戦に持ち込みます。しかし、最終盤のフリースロー2本で群馬クレインサンダーズが1点差で勝利。群馬はホームで嬉しい連勝、横浜は悔しい連敗を喫しました。
1Q開始直後はなかなか両チームとも点が決まらない中、横浜#5河村選手がフリースローで横浜が先制します。徐々に両チームのシュートが決まりだし、横浜#30須藤選手、横浜#5河村選手が3Pシュートを沈める横浜リードでゲームが進みます。しかし群馬は群馬#9辻選手が7連続得点を決める活躍を見せ、さらに終盤ではターンオーバーから連続得点に繋げ、群馬が6点リードで2Qを迎えます。
2Qは点が入らず重い展開が続きますが横浜が#15オリバー選手の3Pシュート、横浜#14大庭選手の得点で追い上げを始め、横浜#15オリバー選手の得点で横浜が同点に追いつます。タイムアウト後も横浜の攻撃は止まらず、横浜#15オリバー選手の3Pシュートで横浜が逆転し、横浜3点リードで後半を迎えます。
後半は開始早々に横浜#5河村選手が3Pシュートを沈めますが、群馬#9辻選手、群馬#25ターズースキー選手、群馬#4ジョーンズ選手、群馬#3パーカー選手が連続で得点をあげ、一気に群馬がリードを奪い返します。横浜は修正を図ろうとしますがなかなか攻撃のリズムを掴めず点差が縮まらず、群馬が6点リードで最終Qを迎えます。
最終Q、群馬の連続得点により点差が拡大しますが、横浜の猛追が始まります。オフィシャルタイムアウト前後での横浜#14大庭選手、横浜#1ユトフ選手、横浜#5河村選手の連続得点で横浜が一気に4点差まで詰め寄ると、残り1分50秒で横浜#5河村選手の得点でついに横浜が同点に追いつきます。しかし、最終盤で群馬がフリースローを決め、群馬が1点差で連勝を掴みました。
横浜は負けはしたものの、この試合のスコアリーダーは40得点を挙げた横浜#5河村選手。3試合連続で30点超えの素晴らしい活躍を見せてくれました。河村選手の攻撃力は半端ないですね。
まとめ
群馬は開幕節連敗を喫していましたが、ホームでの連勝は非常に嬉しいですね。横浜の猛追があり苦しい時間帯もありましたが、この接戦を制したのは非常に大きいと思います。
横浜は痛い連敗です。それにしても河村選手の40得点。彼の攻撃力はやはり本物ですね。第3節では巻き返しを期待したいです。