今回の記事で紹介するのは、2023年最終戦となる、横浜ビー・コルセアーズがホームの横浜国際プールに強敵シーホース三河を迎えてのB1 2023-24シーズン第15節のGAME2です。
昨日のGAME1は激戦の末、横浜ビー・コルセアーズが勝利を掴みましたが、アウェイの三河もこのまま黙って連敗を喫するわけにはいきません。本日もアツい試合を期待してます。
GAME1の記事も作成済みなのでそちらも併せて御覧ください!
試合ハイライト動画
試合結果とシロウトレポート
横浜ビー・コルセアーズ | ゲームスコア | シーホース三河 |
26 | 1Q | 32 |
18 | 2Q | 9 |
13 | 3Q | 18 |
15 | 4Q | 30 |
72 | FINAL | 89 |
横浜ビー・コルセアーズ | 成績 | シーホース三河 |
27 / 62 | FG フィールドゴール | 31 / 60 |
43.5% | FG% フィールドゴール成功率 | 51.7% |
16 / 28 | 2FG 2Pシュート | 19 / 26 |
57.1% | 2FG% 2Pシュート成功率 | 73.1% |
11 / 34 | 3FG 3Pシュート | 12 / 34 |
32.4% | 3FG% 3Pシュート成功率 | 35.3% |
7 / 7 | FT フリースロー | 15 / 18 |
100.0% | FT% フリースロー成功率 | 83.3% |
31 | TR トータルリバウンド数 | 32 |
3 | ST スティール数 | 6 |
0 | BS ブロック数 | 3 |
7 | OR オフェンスリバウンド数 | 5 |
24 | DR ディフェンスリバウンド数 | 27 |
16 | AS アシスト数 | 24 |
14 | TO ターンオーバー数 | 8 |
16 | F ファウル数 | 12 |
横浜ビー・コルセアーズ | ゲームリーダー | シーホース三河 |
デビン・オリバー 20 | PTS ポイント | ダバンテ・ガードナー 38 |
デビン・オリバー 10 | REB リバウンド | ザック・オーガスト 9 |
河村 勇輝 10 | AST アシスト | ダバンテ・ガードナー 6 |
↓詳細の試合結果はこちら↓
昨日のGAME1に続き接戦となりましたが、三河#54ガードナー選手が38得点の大活躍。横浜は後半で得点が伸びずに最終Qで30失点を喫してしまい、三河が17点リードで2023年の最終戦での勝利を掴みました。
1Qは横浜#23キング選手の先制点で幕を開けます。その後も横浜#23キング選手、横浜#15オリバー選手が連続で3Pシュートを決めますが、三河#54ガードナー選手も連続で3Pシュートを決め、激しい点の取り合いが繰り広げられます。三河#54ガードナー選手がこのQでは5本全ての3Pシュートを決め、三河が8点リードします。横浜#9杉浦選手が3Pシュートを決めて点差を詰めますが、三河の勢いには追いつけず、三河が6点リードで1Qを終えます。
2Qは1Qから打って変わってロースコアな流れに。開始2分で三河#27石井選手がフリースローを決めて試合がようやく動き始めます。この後は三河はなかなか点をあげることができず、横浜#18森井選手の3Pシュート、横浜#40スコット選手の得点、横浜#15オリバーせんしゅのリバウンドからの得点で横浜が1点差まで迫ります。そしてオフィシャルタイムアウト明けの横浜#30須藤選手の3Pシュートでついに横浜が逆転に成功します。このQでは横浜は三河の得点を9得点と一桁に抑え込み、横浜3点リードで前半が終了します。
後半が開始すると、横浜#5河村選手、横浜#15オリバー選手の連続得点により、横浜がリードを広げます。三河もなかなか横浜の得点をうまく止めることができずに、点差を詰めれない時間が続きます。しかし三河はタイムアウトで立て直しを図ると、三河#11久保田選手の得点、三河#43イ選手の連続得点によりワンポゼッション差に迫ると、残り2分に三河が同点に追いつきます。そして三河はファストブレイクでの三河#0オーガスト選手のダンクが炸裂し逆転に成功し、三河2点リードで最終Qを迎えます。
最終Qで三河が勝負をかけます。引き続きゾーンディフェンスで横浜を抑え込み、三河#10レイマン選手、三河#54ガードナー選手が得点を決めリードを10点に広げる。横浜タイムアウト後も三河#54ガードナー選手が得点を重ねて三河が一気にリードを18点差まで広げます。三河は最後までオフェンス、ディフェンスを緩めることなく点差をキープして、三河が横浜に17点差をつけて2023年最終戦の勝利を掴みました。
まとめ
昨日のGAME1の激しい接戦を制した横浜でしたが、年内最終戦となるGAME2では最終Qで勝負をかけてきた三河の勢いにまけ、敗戦を喫してしまいました。この悔しさをバネに年明け富山グラウジーズとの勝負では結果を出してほしいです。
三河は最終Qで一気に試合を決めに来たのは見事としか言いようがありませんでした。ガードナー選手の得点ラッシュも観ものでした。
2024年も色々な激戦を楽しみにしたいです!!!