待ちに待ったB1リーグが開幕しました!
今回の記事で紹介するのは、京都ハンナリーズがホームのかたおかアリーナ京都(京都市体育館)に横浜ビー・コルセアーズを迎えてのB1 2023-24シーズン開幕戦です。
横浜ビー・コルセアーズは昨シーズンはチャンピオンシップのセミファイナルまで進む大躍進を遂げたシーズンで、今シーズンも河村選手を中心にいい試合が期待できるシーズンだと思ってます。
京都ハンナリーズは昨シーズンは西地区7位で終わってしまいましたが、横浜ビー・コルセアーズの大黒柱のチャールズ・ジャクソン選手や、個人的に応援している岡田選手などが加入するなどチームを大きく刷新し、今年はチャンピオンシップに進出するなど躍進を遂げたいところ。
どのような試合になるのか楽しみなところです!!
試合前動画
試合ハイライト動画
試合結果とシロウトレポート
京都ハンナリーズ | ゲームスコア | 横浜ビー・コルセアーズ |
22 | 1Q | 18 |
12 | 2Q | 23 |
22 | 3Q | 21 |
11 | 4Q | 19 |
67 | FINAL | 81 |
京都ハンナリーズ | 成績 | 横浜ビー・コルセアーズ |
21 / 57 | FG フィールドゴール | 32 / 71 |
36.8% | FG% フィールドゴール成功率 | 45.1% |
12 / 35 | 2FG 2Pシュート | 19 / 37 |
34.3% | 2FG% 2Pシュート成功率 | 51.4% |
9 / 22 | 3FG 3Pシュート | 13 / 34 |
40.9% | 3FG% 3Pシュート成功率 | 38.2% |
16 / 23 | FT フリースロー | 4 / 7 |
69.6% | FT% フリースロー成功率 | 57.1% |
36 | TR トータルリバウンド数 | 42 |
9 | ST スティール数 | 9 |
2 | BS ブロック数 | 5 |
8 | OR オフェンスリバウンド数 | 12 |
28 | DR ディフェンスリバウンド数 | 30 |
16 | AS アシスト数 | 22 |
16 | TO ターンオーバー数 | 13 |
14 | F ファウル数 | 5 |
京都ハンナリーズ | ゲームリーダー | 横浜ビー・コルセアーズ |
岡田 侑大 16 | PTS ポイント | 河村 勇輝 18 |
チャールズ・ジャクソン 11 | REB リバウンド | ジェロード・ユトフ 9 |
岡田 侑大 7 | AST アシスト | デビン・オリバー 7 |
↓詳細の試合結果はこちら↓
横浜ビー・コルセアーズはアウェーで西地区の京都ハンナリーズと対戦し、立ち上がりの1Qでシュートがなかなか決まらずに苦しみリードを許しましたが、2Q以降で立て直したディフェンスから流れを掴んでリードを奪い、そのまま守り切って開幕カード初戦を勝利で飾りました。ビーコルブースターとしては非常に嬉しい開幕戦勝利でした!!
まずは1Q、京都ハンナリーズが#10チャールズ・ジャクソン選手の得点で先制点を挙げますが、横浜#5河村選手のバスケットカウント3点プレー、京都#21ケビン・ジョーンズ選手の3Pシュートなど、序盤から激しい攻防が繰り広げられます。
横浜がシュートを決めきれずに追いかける展開の中、京都#11前田選手の3Pシュートなどで得点を量産し、京都リードの時間が続きます。
横浜も食らいつきますが、京都#77岡田選手、#34澁田選手の3ポイントシュートで24-18の京都6点リードで2Qへ。
しかし2Qから強度の高いディフェンスで横浜が盛り返します。開始直後に京都#10ジャクソン選手のファストブレイクで得点を許しますが、横浜#23キングのドライブや横浜#30須藤の3Pシュートで追い上げ、横浜#5河村選手、横浜#30須藤選手の3Pシュートで逆転に成功し、オフィシャルタイムアウト後も横浜は着実に加点し、横浜が7点リードで後半に入ります。
後半は開始早々に京都#77岡田選手の3Pや京都#21ケビン・ジョーンズが得点で京都が追い上げ、横浜は得点を伸ばせない苦しい時間帯が続きます。しかし、ここで横浜は、横浜#1ユトフ選手の3Pシュートや横浜#5河村ステップバック2Pシュート、横浜#23キング選手の3Pシュートなど、アウトサイドの得点でつなぎ、横浜、京都互いに激しい得点の奪い合いになります。
横浜は一時は1点差まで詰め寄られますが、終了間際に決めた横浜#9杉浦選手の3Pシュートなどでなんとか6点のリードを保ち3Qを終えて迎えた最終Q。京都#77岡田選手が得点を重ねますが、横浜#15オリバー選手の3Pシュート、横浜#18森井選手のスティールからの横浜#40スコット選手のダンク、横浜#14大庭選手、横浜#18森井選手の3Pシュートで京都の追撃をはらいのけ、横浜がリードをたもったままシーズン開幕戦を14点差で勝利しました。
まとめ
開幕戦ということで、横浜はややスロースタートな印象がありましたが、2Qの強度のあるディフェンスからの得点などで落ち着いて、リードを保ったまま試合を終えれたのが良かったと思います。シュート数も横浜が圧倒していたので、ディファンスからのオフェンスがきちんとできていた試合だったと感じました。横浜はこの試合でできたディフェンスを続けて、連勝を狙いたいところです。
京都は残念な開幕戦とはなりましたが、ターンオーバーを減らしたり、もっとシュート数を増やすよう積極性を出すと良い試合になるだろうなと感じましたので、次の試合も楽しみですね。
2戦目も面白い試合を期待してます!!