昨日の開幕戦では横浜ビー・コルセアーズに軍配があがりましたが、本日はどうでしょうか。
今回の記事で紹介するのは、京都ハンナリーズがホームのかたおかアリーナ京都(京都市体育館)に横浜ビー・コルセアーズを迎えてのB1 2023-24シーズン開幕節のGAME2です。
昨日の試合は、横浜ビー・コルセアーズが強度のあるディフェンスから優位にたち、そのまま勝利をつかみましたが、京都は本日は勝利を掴みたいところ。昨日のような熱い試合が見れるか、楽しみです。
GAME1の記事も作成済みなのでそちらも併せて御覧ください!
試合ハイライト動画
試合結果とシロウトレポート
京都ハンナリーズ | ゲームスコア | 横浜ビー・コルセアーズ |
17 | 1Q | 29 |
25 | 2Q | 17 |
21 | 3Q | 17 |
12 | 4Q | 14 |
75 | FINAL | 77 |
京都ハンナリーズ | 成績 | 横浜ビー・コルセアーズ |
29 / 55 | FG フィールドゴール | 29 / 69 |
52.7% | FG% フィールドゴール成功率 | 42.0% |
21 / 37 | 2FG 2Pシュート | 16 / 30 |
56.8% | 2FG% 2Pシュート成功率 | 53.3% |
8 / 18 | 3FG 3Pシュート | 13 / 39 |
44.4% | 3FG% 3Pシュート成功率 | 33.3% |
9 / 15 | FT フリースロー | 6 / 8 |
60.0% | FT% フリースロー成功率 | 75.0% |
40 | TR トータルリバウンド数 | 28 |
3 | ST スティール数 | 8 |
4 | BS ブロック数 | 2 |
6 | OR オフェンスリバウンド数 | 6 |
34 | DR ディフェンスリバウンド数 | 22 |
17 | AS アシスト数 | 17 |
14 | TO ターンオーバー数 | 5 |
16 | F ファウル数 | 16 |
京都ハンナリーズ | ゲームリーダー | 横浜ビー・コルセアーズ |
マシュー・ライト 19 | PTS ポイント | 河村 勇輝 30 |
マシュー・ライト 10 | REB リバウンド | ジェロード・ユトフ 6 |
岡田 侑大 11 | AST アシスト | 河村 勇輝 6 |
↓詳細の試合結果はこちら↓
本日の試合は横浜ビー・コルセアーズのアウトサイドシュート攻勢でスタートしましたが。2Q、3Qの京都の猛追により一進一退の接戦にもつれ込みました。しかし、意地を見せた横浜#5河村選手の得点から横浜がリード奪うと、横浜がそのまま守り切って初の開幕節連勝を決めました。スコアリーダーの横浜#5河村選手はこの試合では30得点を挙げ、前日に続いて両チームを通じて最多得点を記録する活躍を見せました。
試合は京都#21ケビン・ジョーンズ選手の3Pシュートで京都が先制しますが、横浜も負けじと攻撃し、高確率で3Pシュートを沈めて京都に対して12点リードで1Qが終了します。あとから振り返るとこの1Qの攻防の結果が試合の最終結果に大きな影響を与えたなと感じました。
リードを許した京都は2Qから反撃を開始します。京都#10チャールズ・ジャクソン選手や、京都#7マシュー・ライト選手、京都#21ケビン・ジョーンズ選手が連続得点し、ディフェンスから流れを作って京都は点差を詰め寄ります。しかしオフィシャルタイムアウト後には横浜も立て直しはじめ、横浜#5河村選手のオフェンスを軸に加速し再びリードを広げます。再度横浜の流れになりましたが、京都#77岡田選手がオフェンスに流れを生みはじめ、一気に追撃態勢へ。横浜が4点差リードで後半を迎えます。
後半は開始から点の奪い合いです。横浜#1ジェロード・ユトフ選手の2本の3ポイントシュートで横浜がリードを広げますが、京都も負けずとペイントを果敢に攻めて、京都#7マシュー・ライト選手や京都#10チャールズ・ジャクソン選手が得点を決め、京都#21ケビン・ジョーンズ選手の得点でついに京都がリードを奪います。しかしすぐさま横浜#5河村選手が決め返し、リードチェンジを繰り返し同点で最終Qを迎えることになります。
最終4Qは序盤からリードチェンジを繰り返す激しい攻防に。最後は横浜#5河村選手が3Pシュートを決め、このシュートが決定打になり、2点リードで横浜が開幕節連勝を飾りました。
シュートの成功率は京都のほうが良かったのですが、GAME1同様に横浜のシュート数が上回ったことが勝敗に繋がったのかなと感じました。特に3Pシュートは横浜は京都の倍近くチャレンジしていますので、これが決まりだしたら止められない印象を強く受けました。
まとめ
開幕節連勝を飾った横浜。しかし序盤で良い流れをつくったものの、京都の猛追をゆるしてしまったのもあるため、ディフェンスの強度を保ちつつシュートの成功率を上げたり攻撃面で改善していくことが必要なのかなと感じました。しかし、このゲームを僅差で勝利を掴んだのは非常に大きいと思います。
京都は昨日よりもよりアグレッシブに試合をすすめたものの、序盤でペースを掴まれたのが痛かったです。しかしゲーム中盤での猛追の破壊力はすごかったです。インサイドの強さを活かしもっと攻撃面で積極的にシュートをチャレンジしていくことで、より相手の脅威になるようなチームに変わっていく可能性も感じますので、今後も楽しみにしたいです。
横浜は次戦はまたアウェーで群馬と、京都もアウェーで三遠と戦います。両方ともいい試合を期待したいですね。